
「火鍋が大好きで、ついついあのお店行っちゃうんですけど、ああいう鍋、家でもできませんかねえ。
野菜いっぱい食べられるし、火鍋行った次の日は、肌の調子とかからだの調子とか、いいんですよ。そんな感じの鍋が家でもできたら。」
と編集者さんがおっしゃった。
うふふ、おもしろそうですね、と、薬膳鍋11種類。
和洋中いろいろの味付けで、どれも美味しい上に、からだポカポカ。
なかなか楽しい鍋の特集が出来上がった。
今回は薬膳の基礎知識のページも。
私は、この仕事のために何週間も、毎日毎日薬膳鍋を食べていたのだけど、
本当に肌がつるっつるになっただけでなく、
からだの中の関節が滑らかになる感じを体験したのには、びっくりした。
今までもいろいろ人体実験してきたけど、これは初めてだったなあ。
「スープで摂取する」ということの効能を思い知った。
しかも、わざわざスープをつくるのではなくて、
鍋を囲んでテキトーに食べているうちに、それぞれの食材のスープが出て、
その味を絡めるから、さらに食材が美味しく食べられる上に、
その養分も消化しやすいかたちで効率的にからだに入る、
「なべ」という調理法に、
ほとほと感心をしてしまった。
すごいね。
ちなみに、うちのスタッフが大好きなのは、麻辣鍋とシナモン酒粕鍋(エスニックで、これはやみつきになるよー)。
編集さんも、発売前に、さっそく白湯鍋と麻辣鍋と香り鍋を作りました。と
うれしい感想を送ってくださっていた。
撮影の時は、黒ごましゃぶしゃぶとか、蓮団子の鍋なんかも人気だったなあ。
ベースさえ作ってしまえば、あとは普通の鍋と同じように食べればいいだけだし、
たれの工夫もあれこれ。
別段変わった材料や手に入りづらいものを使っているわけではないので、
ぜひぜひ作ってみてほしいな。
『日経WOMAN』(日経BP社)12月号の153ページから159ページまで。
「おうちでカンタン♪冬の薬膳鍋」7日発売です。
