梅干しその後
2025.09.11 │ ブログ

というわけで、梅の干し上がりもはるか昔のように感じられる今日この頃ですが、
今年は、夏の初めにあまり急な雨がなかったので、
割と全国のみなさん、いい具合に干せたようですね。
(生徒さんたち、お写真やご報告ありがとうございました!
まだの方、ぜひお写真送ってくださいね。楽しみにしています。)
熱が出ている時、また体力の回復期に、
はちみつ梅干しには随分助けられました。
つまむと体がスッと楽になってね。
そしてお粥やスープには、3年以上経った古い赤梅干しや種を。
(時間が経つと薬効が増すと言われています)
ばあちゃんっぽいですが、
こういう体が弱っている時には、
「梅はその日の難逃れ」という意味が
よ〜くわかりますね。
食べるもの全部、クスリという感じで、
ゆっくりカラダを治してもらいました。
それからハチミツ梅干しは
毎年楽しみにしてくださっている方々にも
プレゼントしました。
(倒れてしまってまだ送れていないところも💦)
今年は、とてもいい南高梅だったので、塩梅干しで赤紫蘇を入れなかった方は、
梅酢に戻さないバージョンも作ったり。
(こちらは長くおくと固くなってしまうので、割と早めに食べる用)
後はもう寝かせておくだけですが、
ハチミツ梅干しを干した後に残る漬け汁については、
きっと皆さまたくさんあまっていると思うので、
次の投稿でお話ししますね!



