料理研究家 濱田美里

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これはなんでしょう

2026.01.27 │ ブログ

今日は、春から始まる雑誌連載の撮影でした。

撮影が終わり、
スタッフの皆さんでお昼のまかないを食べる時、
「そういえば!」と思い出して、
去年の終わりにデザイナーさんが送ってくださったこちらを。

馬のマッチ箱みたいな、
なんとも素敵なパッケージ。
中に入っているのは、
なんとお茶のティーバッグなんです。
可愛すぎませんか…!?

それぞれ好きなお茶を選んで、
ゆっくり、和やかにお昼ごはん。

コロナを経て、
自分で撮影することが増えましたが、
プロの方に撮っていただく撮影は、
やっぱり私が何より好きな仕事。

初めての編集者さん、
久しぶりの撮影メンバーで、
1年続く連載のスタートです。

春はもうそこまでですね🌱

切り干し人参で

2026.01.25 │ ブログ

去年、
2か月間、口にしたものすべての栄養計算をしたことがあります。

そこで愕然としたのが、
カルシウムが圧倒的に足りていなかったこと。
意識しているつもりでも、
実際は全然足りていない。
食べることには気をつけているつもりでも、
数字で見て、初めて気づくことがありました。

そんな中で、
「これは最強だな」と思った組み合わせがあったのですが、
それが
サバ缶 × チーズ。

ただ、チーズだと
日本人の私には少し重く感じることもあって、
普段の食卓には
水切りヨーグルトくらいがちょうどいい。

今回、その水切り役として
干し野菜がぴったりとはまり、
思いついた瞬間、私、小躍りしてしまいました😆

切り干しにんじんがヨーグルトの水分を吸って、
ヨーグルトは
まるでフレッシュチーズのようなコクに。
しかも、干しにんじんの香りが
意外とスパイシーで、
サバとよく合うんです。

作り方は、混ぜるだけ。
パンにのせれば朝食に。
もちろん、白ワインにもよく合います🍷

NHK「おとな時間研究所」でご紹介したこのサラダ、
昨日、YouTubeに動画をアップしました。

作り方やポイントは、動画で詳しくお話ししています。
プロフィールのリンク、または下のURLからご覧ください。
(濃厚ヨーグルトとサバの切り干しキャロットサラダ
https://youtu.be/EXiUw-qyY0g

骨が気になってくる40代以降の女性には、
特に、特におすすめの一品です😊

干し野菜だより

2026.01.24 │ ブログ

番組放映から1週間。
全国の皆さまから、干し野菜の写真が続々と届き、
その行動力に感嘆しております。

「先ほど、干し野菜、やってみました!
八宝菜が食べたかったので、白菜と椎茸。
あと、コストコで買って、消費できてない舞茸を干してみました。」

「早速その辺に干してみましたよ。
あのキノコの混ぜご飯を作ってみたくて、
えのきと椎茸、そして、トマトを干してます。
楽しみです!」

皆さまの明るいメッセージとともに、
それぞれの暮らしの中で干し野菜を楽しんでくださっている様子が伝わってきて
本当にうれしくなります。

そしてありがたいことに、
拙著『干し野菜百科』(河出書房新社)も
再度重版をかけていただきました。

「ancienne(アンシエンヌ)」──
ふるきよきものを、今の暮らしに合うかたちに翻訳して伝えていくこと。
それが、私の使命なのかもしれません。

若い頃から取材させていただいた、
たくさんのおばあちゃんたちの笑顔が、
頭に浮かんでいます。

本当にありがとうございます😊

干し野菜百科

2026.01.19 │ ブログ

NHKの放映後、おかげさまで
拙著『干し野菜百科』(河出書房新社)が
現在、Amazon・楽天などのオンラインショップで
すべて在庫切れとなっているようです。

版元からも反響の大きさを伺い、
多くの方に関心を持っていただけたことを、ありがたく感じています。

少しお時間をいただければ補充が入る予定ですが、
もしよろしければ、
お近くの本屋さんにも足を運んでみていただけたら嬉しいです。

たくさんの方に手に取っていただけたこと、
心より感謝しています。
🙏

おとな時間研究所

2026.01.17 │ ブログ

昨晩のNHK放映をご覧くださった皆さま、
フォローや温かなメッセージを、本当にありがとうございます。

今回の撮影では、スタッフの皆さまが何度も関西に足を運んでくださり、
とても丁寧に収録してくださいました。

そしてスタジオでは、
常盤貴子さん、
杉浦友紀アナウンサーのお二人が本当にお美しく、

ドキドキしながらお話ししましたが、とても楽しい時間でした。

放送を見逃された方は、
NHKの見逃し配信でも、約1週間ご覧いただけると思います。

(下記リンクより)
https://www.web.nhk/tv/an/otonajikan/pl/series-tep-NY6K8L6ZL4/ep/544482L5MX

また、番組内で作った干し野菜料理は、
詳しいレシピをYouTubeにて随時アップしていきます。
プロフィールのリンクからご覧くださいませ。

何かお役に立てることがありますように。

テレビ出演のお知らせ

2026.01.14 │ ブログ

今週、以下の番組に出演します。

おとな時間研究所』(NHK Eテレ)
2026年1月16日(金)20:00〜20:45

干し野菜について、あれこれご紹介しています。
よろしければ、ぜひご覧ください。

黒豆の煮方

2026.01.13 │ ブログ

おせちの話を、もう少し。
今回のmiroomのおせちレッスンでは、黒豆の煮方をすっかり変えました。

いちばん大きな変更は、砂糖を最初に入れる方法にしたこと。

私自身は10年以上、
「豆を煮てから砂糖を入れる(後入れ)」派だったのですが、
ここ数年、豆の質の変化を感じるようになり、
何度も作り比べた結果、
初心者さんでも失敗しにくい“先入れ”に切り替えることにしました。
(塩に関しても、以前のポストに書いた通りです😊)

そして、その新しいレシピをmiroomでご紹介したところ──
生徒さんたちから届いた写真の黒豆が、
どれもつやつや、ふっくら。

「過去最高の出来でした」
「美味しい!いまだに余りの豆を再度煮て食べてます」

そんなメッセージに、ほっと胸をなで下ろしています。

さらに、
「何よりおいしかったのが、黒豆のなんちゃってティラミス」
「美味しくて、美味しくて、止まりませんでした!」
というお声も届きました。

今回、黒豆の醤油味を控えたのは、
あとでこのティラミスを作るためでもあるんです。
ただ混ぜるだけで、1分でできるデザートなのに、
びっくりするくらい美味しい。
黒豆が余っている方は、ぜひ試してみてくださいね。

生徒さんたちの写真を見ていたら、
私もまた黒豆を煮たくなって、
さっき残りをコトコト火にかけました。
豆を煮るのに、ちょうどいい季節です。

おせち便りいただきました

2026.01.12 │ ブログ

本日、うれしいことに
miroomのおせちレッスンを見ながら作ってくださった生徒さんたちから、
こんな写真とお便りが届きました。
(※写真はすべて、生徒さんたちのご自宅のおせちです。)

─────────
「何度も繰り返し見ながら作れて、とてもわかりやすかったです」
「盛り付けやアレンジまで学べるレッスンは、なかなかないので、学ぶことが多く、嬉しいです。」

「主人がとても喜んでくれました。
うちにもお節あるのだってね。」

「忙しさの中で、
いつの間にか“楽しく料理する気持ち”を忘れていたけれど、
今年は久しぶりに
誰かのために、お正月の料理を作ろうと思えました。」

「子どもの頃は当たり前だった母の料理が、
今になって“文化”だったと気づきました。」

─────────

料理って、
上手に作れることよりも、
“誰かとの時間を、どんな気持ちで作るか”なんだと、
私自身いつも教えられます。

家庭料理は、人の心に静かに、静かにのこっていくもの。
誰かのために料理を作る時間って、
人生の中で、長いようで案外短い、
とても貴重な時間だなあと感じることがあります。
(つい面倒だな〜と思うこともありますが!)

レッスンは、レシピを渡すことではなく、
「作りたくなる感覚」を一緒に育てること。

miroomの動画が、
いつでも戻ってこられる
“台所の引き出し”のような存在になれたらと思いながら作っていますので、
こうして暮らしの中で生かしていただけて、本当にうれしいです。

ご報告ありがとうございました💕

二草がゆ

2026.01.07 │ ブログ

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今日は七草の日。

うちの冷蔵庫の「それらしきもの」は、
カブの葉っぱ(=スズナ)と、三つ葉とパクチーだけ。

パクチーを入れてしまうと、
なんとなくごま油を垂らしたくなるので、
スズナと三つ葉だけの「二草がゆ」にしました。

久しぶりにおかゆを炊いたけれど、
体がほかほか温まって、
米って本当に美味しいものですねえ。

お正月明けの脾胃を養いつつ、
葉っぱでほどよくデトックス。
いい伝統だなあと、朝から体がゆるみました。

おかゆの話は以前、YouTubeでも少ししていますが、
米の5〜6倍の水を入れて、コトコト煮るだけ。
(土鍋なら15分ほどで火を止めて、あとは放っておけばOK)

別に1月7日じゃなくても、
土日のゆっくりした朝などにおすすめです。
何草でも、刻んでサッと塩もみして、
最後に加えれば大丈夫ですよ。

シュトレンレッスンから

2025.12.29 │ ブログ

そう言えば忘れないうちに、
今月のシュトレンレッスンのことを
書いておこうと思います。

毎年行っているシュトレンレッスンですが
いつの間にかオンラインレッスンが
なんだかいい感じになっているなあ〜と思ったこと。

私のシュトレンは、
白神こだま酵母を使い、
しかも中種法という方法で焼くので、
発酵の待ち時間がやたらと長いレッスンなのですが
(仕上がりまで5時間近くかかるので、
対面レッスンは差し替えなしでは正直むずかしい…)

オンラインなので
「いったん退出して、また戻る」
という休憩時間が何度か取れるんですね。
これが思いのほか自由で、とてもよくて。

バター切らしてました〜と買いに行かれた生徒さんもいれば、
お洗濯を干したり、お昼ごはんを食べたり、と様々。
もちろん、退出しているので、誰にみられることもありません。

初めての方には
「焼き途中を20分後に一度見せてくださいね」
他の方には
「35分後で大丈夫ですよ」
というように、
それぞれのオーブンや状況に合わせて
時間をずらしてアドバイスすることもできたり、

のんびりおしゃべりしながら生地をこねたり、
生活の中で、出たり入ったりしながら作って、
最後まで私が付き添えるのが、
とても良かったなと。
パンってデリケートだしね。

こんなふうに、
比較も競争も評価もなく、
ただ和やかにパンを焼く、
それぞれのキッチンに合わせたアドバイスと共に
私が焼き上がりまで伴走する、

上手になるための、というよりも
初心者さんでも安心してパンが焼けて、
その時間そのものを楽しめるような。

そんなオンラインならではの会を
来年、始められたらいいなあと思ったことでした。

(数日後、初参加の生徒さんから「あまりのおいしさに感動して、LINEしてしまいました!」と熱いご連絡が。
どうもありがとうございます😋
レッスン後の皆さんのご報告もいつもうれしく拝読しています〜)

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