料理研究家 濱田美里

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やけどには

2019.08.31 │ ブログ

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先日のレッスン中に、生徒さんが、「センセー、料理中にここ火傷してしまって。」と、腕の内側を見せてくださいました。

お医者さんの話によると、腕の火傷って、顔よりターンオーバーに時間がかかるから色が落ち始めるまで3ヶ月以上みないといけないんだそうです。

もうあまりしなくなったけど、私も若い頃しょっちゅう料理中に手や腕の火傷をしていました。
腕の内側は、確かに跡がなかなか消えないんですよね。
いろいろ試してみた結果、私の処置は
「火傷したらすぐ冷やす→その後馬油→その後しばらく紫外線に当てない(ひどいときはキズパワーパッド)」
に落ち着きました。

馬油は、「ワンダァオイル快」というのを使っていますが、ものすごくいい。
火傷だけではなく、吹き出物、口内炎、擦り傷、靴ずれ、授乳中のケア、唇のケアなどなど、何でも安心して使えるので、ずいぶんプレゼントもしたし、出張のときも、ウォーターブロックのバンドエイドと一緒に必ず持っていきます。
(お灸が強すぎて水ぶくれになりそうなときもすぐぬります~)

そうそう。その時にいらした他の生徒さんが、火傷跡には「アットノン」(跡がnoになるというナイスネーミングは、もちろんあの製薬会社さん!)もいいと教えて下さいました。
その方が見せてくださった腕も、料理中に派手に火傷されたそうなのに、すっかりきれいになっていました。
私も機会があったら試してみよう。(そんな機会はないに越したことはないけれど!)

そんなこんなで、「へえ!」とか「ほお!」とか、女子トークでひとしきり盛り上がりましたが、
料理したりごはんを食べながら、皆であれこれ情報交換する、たわいもない話をして笑う、
そんな時間がすごく好きです。 


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