料理研究家 濱田美里

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ちっちゃいサバの棒鮨

2020.08.09 │ ブログ

[釣りクッキングおぼえがき]

 ○今週の釣果(つりみやげ):ちっちゃいサバ30尾くらい 

ちっちゃいとは言え、前回書いた2週間前よりも、5cmくらいおっきくなってる!(15〜18cmくらいに!)

ということで、その中でも大きめの子を選んで、チビ棒鮨を作ることにしました。

《作り方メモ》

サバ(15cm強を8尾くらい)を3枚におろす。

強めの塩で20分しめ、さっと洗い(酢を入れた水で)、酢(今回は青梅をつけといた酢)に10〜15分つける。

酢からひき上げたら、冷蔵庫においておく。

酢飯を作り、青じそ(ベランダから)千切り、ミョウガ(広島から)小口切り、すりごまを混ぜた。

巻きすにラップを敷いて、小骨と皮をとったサバを並べる。

酢飯を軽く握ってのせる。

巻きすでぎゅっと巻いて、ちょっと置いておけば出来上がり。

……………….

サバってやっぱり、大きくなればなるほど脂が乗ってくるんだなあと、2週間の違いを実感。
しかし脂が乗るとは言っても、所詮チビサバなので、あっさり。
秋のトロッとしたうまみはないけど、これはこれでフワッと軽く口の中でとろけて、夏にいいなと思いました。(冷酒が飲みたかった!)

*おまけ:残りのサバは全部頭と内臓をとって、ガーリックパウダー、オニオングラニュール、イカナゴ魚醤、醤油をバッバッとふって、
小麦粉+片栗粉をまぶして唐揚げに。

さすがに1/3くらいは食べきれそうになかったので、揚げずにバットに並べて冷凍庫で急冷し(カチカチに固まったらジップロックに移しておく)、忙しい日用の唐揚げキットに。(凍ったまま油で揚げて食べられます😉)


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