料理研究家 濱田美里

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青じそ

2021.06.26 │ ブログ

できるだけ毎日、夕方になると歩くようにしていて、
お買い物がてら商店街をぶらぶらしているのですが、

最後に曲がる、角の八百屋さんが、
いつもその時間帯にはびっくりするような値段の一皿(二皿のこともある)を
店頭に並べておられるんです。

「こ、これは、売ってもいいんでしょうか???」というようなもの(全部しなしなとか。傷だらけとか。)もあるんですが(笑)、
多分おじさんのその日の夕方の気分でセレクトされたものが、
大盛りてんこ盛りで、とにかく笑っちゃうみたいな値段で売られているんです。

そして、今日はこの一皿でした! 
根っこ付きの青じその束、100円!
やや黒っぽくなった葉っぱもあるんですが、
ついつい面白いので買ってしまう私。


まずは晩ごはんのほたて寿司に。
(長くなるけど、このホタテはコロナの漁師さん支援で送っていただいたもので、
冷凍で届いたのを凍ったままスライスして、ちょっとだけ白梅酢を振って溶けたものを、酢めしに並べました。
白梅酢の使い方の参考までに。)

あとは、大きな葉っぱと小さい葉っぱに分けて、
小さい方は刻んで水にさらし、よく水気を拭き取って冷蔵。(明日から料理にバンバン使う。そんなに長くはもたない。)
大きい方は韓国風の醤油漬けに。(レシピは『濱田美里の季節の手仕事帖』から。これは長持ちする。あさってくらいから美味しく食べられる。) 

最近なんだか紫蘇の葉むしり作業ばっかりしているような気がしますね😉


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