料理研究家 濱田美里

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みその仕込み容器

2019.04.15 │ ブログ


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味噌の仕込み容器のご質問をいただきました。基本的には、カメだろうが、木桶だろうが、100 均のプラ容器だろうが、ジップロックだろうが、漏れなければ作れます!カメや木桶のように呼吸ができる方が望ましいといえば望ましいですが、手に入れやすいもの、ご家庭に置きやすいものでお選びください。

私は、味噌や梅干しを仕込む時は、野田琺瑯ホワイトシリーズのラウンドストッカーをよく使っています。写真の左から直径24m、21cm、18cm、レクタングル深型LLサイズで、リットルでいうと、左から10リットル、7リットル、4,5リットル、3,5リットルです。味噌を3キロ程度仕込むだけなら、直径18cmので十分いけますよ。

今回は、私が大豆も煮ておきますから、30分もあれば仕込めるのではないかしら。味噌作りってこんなに簡単なの〜!?とびっくりされると思います。あとは時間が作ってくれますからね。

自家製味噌の最たる特徴は「なま」だということ。甘酒や味噌を、美肌や整調作用、アンチエイジングや疲労回復といったことを考慮して食べるならば、できれば火入れをしていない生きたものを使いたい!でもなかなか売られていないし、とても高価。なので私は作っているのですよん。おいしいしね。

味噌のレシピは『季節を食べる冬の保存食・行事食』(アリス館)にも載せましたので、遠方で来られない方もぜひ作ってみてください。もう冬ではないのですけど!(本当は寒のうちに仕込みたかったよー?でも1年待つよりいいよね)

 


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