1月の料理教室が終わりました。
2015.01.27 │ お料理教室
1月の料理教室『濱田美里の郷土料理①〜広島篇〜』が終わりました。
*生徒さんの感想*
◎その土地でとれるものを使う『必然の料理』ということ、とくに今日は
『ハレ』の料理ということもあり、郷土の思いの様なものを強く感じました。
料理を作るときにこめる”いのり”の様なもの、その郷土ごとに様々な味があるのだろうな
と、今後の教室がとても楽しみです。
鯛そうめんとかきご飯は、是非うちでもすぐに試してみたいと思います。
◎鯛そうめんの鯛の煮方は昆布をお布団みたいにみたてて敷いて、かぶせてと
参考になりました。味がとても上品で美味しかったです。
雪花漬けの手のこんだ料理、昔の方のていねいにとりくむ姿勢、あらためて反省し、
毎日の食生活の中にていねいに、大切にとりくんでいこうと思いました。
いぎす豆腐は、いくらでも食べれる感じです。 レモンもちの香りサイコーです!
◎広島の御祝の時に作る郷土料理でしたが、見た目が華やかなので、とてもキレイでした。
なのに味は一つ一つ素材の味が生きていておいしかったです。
こちらでは、なかなか手に入らない食材もあるようですが、旅行などで行った時に
食べる機会があれば、作り方を知っているのと知らないのでは、感じるおいしさが
違う気がするので、是非食べに行ってみたいなぁと思いました。
◎すべての料理がすばらしくおいしく、感動した。
一生けん命切ったごぼうも雪花づけとなって完成し、やはり料理は誠実で
ていねいな気持ちが大事なんだと気付かされた。
鯛そうめんのお汁は、今までのどの出汁よりも美味で、何杯でもいけると思った。
シンプルだが、すばらしいおもてなしの料理だ。
レモンもち、いぎすとうふも初めての味だったが、ふつう東京で生活していたら
気付かない味とお料理に出会え、とても楽しい発見だった。
1月の料理教室にご参加くださった皆様、本当にありがとうございます。
2月は『濱田美里の郷土料理②〜栃木篇〜』にてお待ちしております。
スタッフ:松本