料理研究家 濱田美里

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お花

2019.02.26 │ ブログ

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毎月の六甲教室のテーブルに飾るお花は、ご近所のジャドールさんにアレンジしていただいています。

今月は咲きたて啓翁桜に、ストック(カルティパープル)、クリスマスローズ(シューティングスター)を組み合わせて、華やかにアレンジしてくださっていました。(会期中、何度か差し替えていただいています)

レッスンも全て終わり、桜はさすがに散ってしまったのですが、ストックとクリスマスローズはまだ元気なものがあったので、それぞれ別にさして、引き続きたのしんでいます。お花はいいですね!

奈良土産

2019.02.25 │ ブログ

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ともだちの奈良土産。

蚊帳ふきんと美味しいコーヒー豆。

ありがとう☺️

 

タマネギとオリーブオイル

2019.02.24 │ ブログ

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少し前に貴重なオリーブオイルをいただきました。

イタリアプーリア州のEXVオリーブオイルで、「Intini bio(インティーニ)」というものなのですが、なんとも強烈な味わい。青々とした草の香りがしてフレッシュ。強い苦みもある。なんだか元気になりそうだけど、和食に合わせるのはすこぶる難しい感じ。

これをどうやって使いこなそうかと思案していたのですが、魚の酢じめにはとてもよく合ったので、写真のようにサラダにしたり(醤油的な感覚で)、エクストラバージンだから火を入れるのはもったいないなあと思いつつも、かなり個性の強いカラシナとか、菜の花のオイル蒸しに使ったり(これはすごくおいしかった)、他にもなんかいい使い道はないかなあ、と思いながら、キッチンに置いていました。

話はちょっと脱線するのですが、先月のレッスンや大阪ハグミュージアムでもお教えした「切り干し大根と赤玉ねぎのポン酢漬け」。これはただ単に、赤玉ねぎのスライスと、もみ洗いした切り干し大根をポン酢に漬けるだけという超簡単な常備菜なのですが、冷蔵庫から出して「香菜+ラー油」とか「キュウリ+ごま油」でさっと合えたり、ゆでしゃぶやツナや蒸しササミ、トマトやブロッコリーといったもののドレッシングにしたり、とかなり使えます。(生徒さんはサンドイッチに入れてもおいしかったとおっしゃってました)

玉ねぎは出来るだけ水にさらしたくないので、切った端からポン酢に直づけします。でも今の玉ねぎは辛い。なのでここで一晩置くのですが(時間がないときはちょっと加熱します)、出張前に仕込んでいった玉ねぎが、おととい帰ってきてもまだ辛かったのです。

その日はアボカドと和えたかったので、マヨネーズで和らげようかなと思ったのですが、そうだ!と、例のオリーブオイルをかけてみたのです。

すると!!!!!

玉ねぎの辛味がまっっっっっったく感じなくなったのです。これはどういうこと!? ごま油でもある程度はおさまるのですが、ここまでゼロになるなんて、初めての体験です。しかも、オリーブオイルの方も苦みはまったく感じなくなり、おいしさやコクだけが残っている!

クセにはクセを。強い個性にはあえて強い個性を!料理って本当におもしろいですねー。玉ねぎとオリーブオイルのマリアージュにびっくり仰天した夜でした。

東京へ

2019.02.21 │ ブログ

昨日で今月の六甲教室が終わりました。
スタッフのマキさんが、ご参加下さった生徒さんたちのご感想を、レッスンのページにアップしてくれています。(皆さまいつもたくさん感想を書いて下さり、ありがとうございます?)

そして私はこれから東京に向かいます✈️東京コトラボ教室の生徒さんたち、待っててねー。明日、巻き寿司やらケーキやら、いっぱい巻きましょうねー!

炭火オーブン

2019.02.20 │ ブログ

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先日三ノ宮で、「備長炭×窯」という珍しい調理法で焼くお肉をいただいてきました。昔ながらの日本の炭火ですと下火だけだし、西洋の窯にはふつう炭は使わないし。

どちらものいいところ(輻射熱と赤外線効果かな)を組み合わせた加熱の方法で火入れをした牛肉はお肉ではないもののようでした!

しかしそれもさることながら、私が最も魅了されたのは、このお店(baron)のシェフの魚料理です。材料への目利き×温度の魔法ですね、あれは。生で十分に食べられる鮮度の魚に対して、口の中でとろけるような色っぽい火の入れ方、そこに炭の香ばしさまで加わるんですもの!神戸でなくては、あの店でなくては、食べられない魚料理でした。

「加熱する」ということを突き詰めていくと、あんな風に人を感動させる料理を作ることができるんですね。私も精進したいと素直に思いました。

クルミの巻き寿司

2019.02.19 │ ブログ

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今月ののり巻きレッスンでは、基本の太巻きにクルミを入れています。

これは、今から8年くらい前にNHKのあさイチという番組のお仕事で岩手県の花巻を訪れた際に、地元のおばあちゃんから教わったものです。(写真はその時ものです)

コクのある和グルミが入ったのり巻きはすごく美味しくて、食感も楽しくて!海から離れた地域で、魚と同じ脂質を持ったクルミが上手に食生活に取り入れられてきたことに感動したし、巻き寿司に入れてしまう遊び心をとっても素敵だと思いました。

所変わって、海外を旅した時に、クルミならば大抵どこにでも売っているし、魚が食べられない方達にも喜んでいただけることに気づきました。

なので今月のレッスンでも、みなさんにもこの新しい組み合わせを楽しんでいただいています。昨日の生徒さんが、「そういえば新潟の祖母がお稲荷さんにクルミを入れていてね。」というお話をしてくださって、わあそれも美味しそうだなと思いました。東北や長野、新潟などでは、クルミが実に多彩に使われていますね。

土地土地の必然から生まれた文化が、よその地域での食卓も明るいものにしてくれるー。それってすばらしいな、私はその文化を運んだり翻訳したりしていろんな人に伝える仕事をこれからもしていきたいなーと思っています。

巻き寿司1本おすそ分け!

巻き寿司レッスン

2019.02.18 │ ブログ

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本日4日目の巻き寿司レッスン。

みんなでワイワイ巻いております^_^

「わあー、初めてできたー!やったー!」の歓声がなによりうれしい。

あさって20日に、1席キャンセルが出ました。ご都合よろしい方はぜひー!

味噌汁レッスン

2019.02.17 │ ブログ

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今日はこれから大阪ハグミュージアムにて、料理教室です。

隣に京セラドームが見えるよ!

本日のテーマはおみそ汁。

 

巻き寿司おすそ分け

2019.02.16 │ ブログ

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巻き寿司3本、おすそ分け?

かぶら蒸し

2019.02.15 │ ブログ

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ウナギのかぶら蒸し。

先週、広告撮影のお仕事で余ったウナギのかば焼きで作りました。

はす蒸しにしようか、かぶら蒸しにしようかと思いながらスーパーへ行ったら、大きなカブラが198円だったので。関西やなあ️

東京にいる時なら間違いなく、はす蒸しを作ったろうと思いながら。(加賀れんこんで作ったらまたおいしい♡)

ドーンと蒸して、あつあつの餡をかけて、ワサビと一緒にフウフウいただきました。

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