料理研究家 濱田美里

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脂肪のつきかた。

2013.03.28 │ お料理教室

3:28

食べるものによって、脂肪のつき方が違いますよ。と
以前ひっそり会話させていただいたこともあり、
料理教室の帰り際に「今回の試作で、肉つきましたか?」とのご質問。
自然に腰まわりに手がいってしまいます(笑)
3月はクリームを使うメニューなので、教室が始まる前は
連日の試作で、すっかり、しっかり蓄えましたー。

誤解のないように申し上げますと
決して今回のメニューが太ります!!ということではなく(ボリュームはありますが)
連日の撮影、試作で毎回感じることなのですが、
主材料の同じものをとり続けると、その材料が持っている得意な分野で
身体が肥大していくように感じています。
なので、撮影のテーマによって体形がとても変わります。
(あくまでも実体験のみの結果です。ご了承くださいませ。)

例えば、
◎粉、バター、砂糖を撮り続けると…腰まわり増量。
◎油(連日揚げ物など)…胃からお腹が前に突き出ます。
◎きのこ…排泄力が増します。
 (ただ、一度に食べ過ぎ水分摂取の少なかった撮影初日は、少し排泄困難気味に。
  水分は必須です!)など。

適量を食べることは、問題ありません。
ただ、集中して摂取し続けると
(粉ものの時は試作を含め粉を20〜30キロくらい使用します)
いろいろな変化が現れます。
身体とは、不思議だな〜と増えた脂肪をつかんで思います。

改めて食べ物で身体はできています、ね。


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