カラピンチャ
2019.09.12 │ ブログ
2019.09.12 │ ブログ
2019.09.11 │ ブログ

エスニック+北欧13品の2日目(にして最終日!)です。
着物はすでに夏ものが終わり、単衣の時期に入りましたが、まだまだ暑いですねー。
スウェーデンの時は、ついこの帯と帯締め(国旗カラー)を選んでしまう?
さあ、今日もがんばりますよ。
2019.09.09 │ ブログ

メンテナンスに鍼へ。(今日はマニアックな話です。スミマセン!)
今年は夏の間まったく行かなかったので、2ヶ月ぶりくらい。 
ちょっと気になる不調があって、私の見立てでは「脾虚」じゃないかな、と思っていたのですが、理由がわからなかったんです。
(参鶏湯など脾気虚には結構気をつけて食べていたので。) 
でも、治療が終わった後に、先生が一発で、
「これは夏の疲れですね。心(しん)です。」
「え!心!?」
「はい、夏って五行で心じゃないですか。今年も暑かったから、心が消耗して、その影響で脾が弱るんですよね。(中医学では心は脾の親と考えるので。)だから、心のツボに鍼打った時、すごい痛かったでしょう。詰まってたんです。」
「確かに!あそこだけすごく痛かったー!!しかも、初めてのツボでしたねー。」
なるほどー。
私はもともと脾(消化機能)は弱い方なので、普段からかなり意識してケアしているのですが、
(お灸も大抵「中脘」という胃のツボから始めます)
心(循環器など)に関しては、ノーマークでした。 
夏は心が弱りがちなので、苦味のものを摂ると良いというのは薬膳では基本的なことですが、
苦味のものは体を冷やすことが多いので、そこそこにしていましたし。 
さすがプロですね。
脈診と舌診、そして体の様子を見てすぐに的確な治療をしてくださる。
信頼できる、相性の良い鍼の先生が近くにいらっしゃるのは本当にありがたいです。 
夏疲れはこういうふうにも影響するんだ、と改めて勉強になりました。
毎年ここまで暑い夏が続くと、「心(しん)」に対する食べ方の対策もしっかり考えなくっちゃなあと、あらためて思いました。
(苦味を駆使した沖縄あたりの食べ方は参考になりますね)    
2019.09.06 │ ブログ

先日ご案内したエスニックと北欧スイーツの13品レッスン。
空席が出ましたお知らせです!
9/10(火)に1席ご用意できますので、ご都合よろしい方は、この機にぜひいらしてくださいね。
(夏も終わっちゃったーと思っていましたが、なんだかまた暑い日が続いているので、エスニックちょうどよかったです^_^)
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『濱田美里の名残のエスニックと北欧スイーツ13品 お持ち帰りあり』
・ソムタム
・グリーンカレー
・ベトナム揚げ春巻き
・トード・マン・プラー(タイ風さつまあげ)
・豚と卵のベトナム風角煮
・焼きなすのベトナムサラダ
・フォー
・香り野菜のサラダ
・バインミーサンドイッチ
・ベトナムプリン
・ブルーベリータルト
・chokladbollar(ショクラードボッラル/スウェーデンのチョコボール)
・スウェーデンのワッフルの日のワッフル 
日時 2019年9月10日(火)、11日(水) 時間 10:30〜14:00
受講料 15,000円(税込)
定員  5名(先着順) 
◎持ち物 エプロン、手拭きタオル、筆記用具、お持ち帰り用のバック(あれば保冷剤) 
お申し込みはこちらから
2019.09.05 │ ブログ

5歳のサンマ丼。
キッズのプライベートレッスン。
秋刀魚が出回り始めたので、買ってくるところから。 
キッチンバサミでちょきちょき開き、食べやすいようにちょきちょき切って。
粉をはたいてフライパンで焼いて、たれを絡めて出来上がり。
ねぎは包丁で、トントン切りましたよ。
そして、「これ、おいし〜!!」ともりもり^_^
そりゃおいしいよ。自分で全部作ったんだもの! 
子どもが魚を扱う場合、どうしても手が温かいので、全部を切った時点で、きちんと臭み取りをすることが、最大のポイントかもしれません。
どうやるかと言うと、海くらいの塩水かお酒で洗ってきれいに拭くのです。
それだけのことで出来上がりが全く変わります。
魚が苦手なお子さんでもおいしく食べられますよ。
やってみて。    
2019.09.04 │ ブログ

夏の間うれしかったことの一つ。
ANGELICAをご購入くださった方がお手紙をくださった。  
「新しいお茶に出会え感謝です
心まですっきりするようなお茶ですね
2せんめでうがいをしています
パッケージもすてきで、絵が切れないように下方にハサミを入れて開けています」 
このお茶の独特な配合(この配合でなくては作用しない)を作ったのは私でも、商品は一人では決してできなくて、
miltataさんが描いてくださった当帰葉の絵を、中田さんがデザインしてくださったパッケージ。
日野さんが苦心して調達くださった稀少な生薬を、向井さんが丁寧に詰めてくださっているお茶。
関わってくださっている全ての方達の心が届いたみたいで、ものすごくうれしい。
本を作るときも、料理教室も、そしてこのお茶づくりも、私は目の前のただ一人の方が心から喜んでくださったら、もうそれでいい。本当にうれしい。 
からだがしんどかったら、心もしんどいもの。
ANGELICAで少しでもおからだが楽になりますように。
冷えが和らぎ、血や気の流れがよくなりますように。 
2019.09.03 │ ブログ
2019.09.02 │ ブログ

本日発売の「日経ヘルス 2019年 10 月号」(日経BP社)の特別付録「女性ホルモンの悩みすべて解決Book」p24〜31にて、
月経リズムに合わせた料理のレシピをご紹介いたしました。 
私自身も周期に合わせた食べ方をするようになって、
体調管理(体型管理も?)がラクになった気がします。 
女性は月のサイクルと上手に付き合っていくことがとても大切ですね。
ぜひ参考になさってみてください。
2019.08.31 │ ブログ

先日のレッスン中に、生徒さんが、「センセー、料理中にここ火傷してしまって。」と、腕の内側を見せてくださいました。
お医者さんの話によると、腕の火傷って、顔よりターンオーバーに時間がかかるから色が落ち始めるまで3ヶ月以上みないといけないんだそうです。
もうあまりしなくなったけど、私も若い頃しょっちゅう料理中に手や腕の火傷をしていました。
腕の内側は、確かに跡がなかなか消えないんですよね。
いろいろ試してみた結果、私の処置は
「火傷したらすぐ冷やす→その後馬油→その後しばらく紫外線に当てない(ひどいときはキズパワーパッド)」
に落ち着きました。
馬油は、「ワンダァオイル快」というのを使っていますが、ものすごくいい。
火傷だけではなく、吹き出物、口内炎、擦り傷、靴ずれ、授乳中のケア、唇のケアなどなど、何でも安心して使えるので、ずいぶんプレゼントもしたし、出張のときも、ウォーターブロックのバンドエイドと一緒に必ず持っていきます。
(お灸が強すぎて水ぶくれになりそうなときもすぐぬります~)
そうそう。その時にいらした他の生徒さんが、火傷跡には「アットノン」(跡がnoになるというナイスネーミングは、もちろんあの製薬会社さん!)もいいと教えて下さいました。
その方が見せてくださった腕も、料理中に派手に火傷されたそうなのに、すっかりきれいになっていました。
私も機会があったら試してみよう。(そんな機会はないに越したことはないけれど!)
そんなこんなで、「へえ!」とか「ほお!」とか、女子トークでひとしきり盛り上がりましたが、
料理したりごはんを食べながら、皆であれこれ情報交換する、たわいもない話をして笑う、
そんな時間がすごく好きです。 
2019.08.29 │ ブログ

BLANC-MANGER made with soymilk and Japanese AMAZAKE.
I used kudzu starch for thickening.  
今月のデザートは豆乳ブランマンジェ。
こちらにも甘酒が入ります^^
大人のデザートにはもちろん、乳製品のアレルギーがある方や病後、赤ちゃんなどにも召し上がっていただけますよ。 
とろみは葛粉で。
葛って、葛根湯のかっこんですから、体にとっても優しい、底力のある食材なんです。
胃腸を整えてくれたり、血行をよくしたり、体を潤したり。
特に風邪のひき始めにオススメ。
りんごジュースで葛粉を溶かし、透明感が出るまで火にかけたものは、風邪で食欲がない時、熱が出た時などにいいですよ。 
私は、オーサワジャパンの微細紛の葛粉を、普段の料理でも片栗粉がわりに使っています。使い勝手が良く、上品な味に仕上がるので、おススメ。
台所はおいしいものの生まれる場所でもあり、ご家族の薬局にもなりますよ。
