料理研究家 濱田美里

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ブックカバーチャレンジ2日め

2020.05.04 │ ブログ

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『鍵のかかった部屋』(ポール・オースター/柴田元幸訳/白水社)

大学生の頃、アメリカ文学にのめりこむきっかけとなった一冊。
あーんなに夢中になって読みまくったのに、
幾度にわたる引っ越しで、手元にはこれとカポーティ何冊かくらいしか残っていない。

このたび20年ぶりに読んでみたけど、
まるで初めて出会ったみたいにスリリングで、
お風呂で一気に読み上げて、体がぶよぶよになってしまった!
やっぱり好きだなー。この本。
深淵でありながら、軽妙。
かっこいいんだよなー。

今となっては、はるか遠い場所のような気がするけど、
あの頃、すごく勢いのあったアメリカ文学が、若い私に見せてくれたものは、
徹底した湿り気のなさ、だったかもしれないな。

/////////////////
リレーのバトンは、デザイナーの中田卓志さん@nakadalgr にまわします。
中田さんのデザインもかっこいいんだよなー。
よろしくおねがいします! 


#ブックカバーチャレンジ
#ポールオースター
#柴田元幸 さんの神訳!

豆の日々

2020.05.03 │ ブログ

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今日も豆、明日も豆(^_-)

塩茹でしてオリーブオイル、
あるいは蒸しゆで(塩適当、水少なめでふたして強火、バターを乗せて)して、
最後にレモンの皮をたっぷり🍋

初夏の味!白ワイン! 

#今日のお昼はこれとタケノコパエリヤ
#でもワインは無し😢

ブックカバーチャレンジ1日目

2020.05.02 │ ブログ

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次から次へとバトンが回ってきますね🏃‍♀️

今回はブックカバーチャレンジ。
モデルのはなさん@hanalovestaco がバトンを回してくださいました。
わたし、はなさんの軽やかでチャーミングなセンスが大好きです!

・・・・・・・・・・・
ブックカバーチャレンジとは、読書文化の普及に貢献するためのチャレンジで、好きな本を1日1冊、7日間投稿するというもの。
①本についての説明は不要で表紙画像だけアップ
②その都度SNS上で1人の友達に参加をお願いしてバトンを回す
のがルール。
(→もうかなりバトンが回っているようなので、回したり回さなかったりにさせていただきますー。)
・・・・・・・・・・・

1日目は、『暮しのおしゃれをあなたに』(クニエダヤスエ/じゃこめてぃ出版)

こないだの#料理本リレー のときに、子どもの頃読んでいた本を探していたら近くに置いてありました。
なつかしい。

この本も、たしか12歳くらいの時にベッドでぱらぱら読んでいたものだけど、初版はさらに前の1982年。
およそ40年前(!)にかかれているのに、今見ても、クニエダさんの文章とイラストがちっとも古びていないことにびっくり。

「おしゃれな暮し」ではなくて
「暮しのおしゃれ」なのが肝。
そこには優越感も自己顕示も無くて、
(ていねいな暮し、というのとも全然違う)
どんなときにも暮しを愛する心意気だけがあるから。

それにしても、30年ぶりに読んでみて、
鶏レバーにブランデーをふりかけて日持ちさせる方法や、
花の代わりにパセリやセロリをいけておくことなど、
(ちょうど今もキッチンに活けてある!!)
まーったく覚えてなかったけど、この本の影響だったんだ〜と、あらためて気付くことがいっぱいあってびっくりしました!

金継ぎ

2020.04.30 │ ブログ

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そうだ。今こそこれをする時!
ほったらかしの欠けた器に。
削る時間待つ時間は売るほどある😉

It’s the very timing for KINTSUGI!

!!

2020.04.29 │ ブログ

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広島の実家の庭から山のような野菜が!
(この三倍くらい😵)

当分生き延びるよ。
とりあえず芋を焼いてパセリを刻むよ😉

料理リレー

2020.04.27 │ ブログ

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さて、次なるバトンは、料理リレーでございます。料理研究家の脇雅世先生が、発起人となり始まった料理リレー。
以下、脇先生からのメッセージの抜粋です。

==============
世界中が危機感であふれている毎日です。おうちで過ごす時間が増えた皆さんと料理でつながることができたらと思い≪料理リレー≫を試みたいと思います。いつもお家にある材料で簡単に作れる一品をリレー形式で紹介します。わざわざ買い物に出なくても済む料理作りのヒントになれば幸いです。料理を生業とする私達から、ご覧いただいた皆さんがハッピーになることを願って
============== 

新宿ですてきなお菓子教室l’erableを主宰されている藤沢かえで先生@kaesaru123 からバトンを受け取りました。

おうちにある身近な材料でできる料理、ということで、私は、世にもおいしい!?卵とトマトの炒め物をご紹介します。
教室でお教えするといつも大人気の一品。
材料はいたってシンプルで、ただ「炒める」だけなのですが、トマトと卵の良いところを最大限に活かしたい!と何度もいろんな順番、いろんな方法を試して作ったレシピです。

以下にポイントを細かく書きますが、まずは手順を頭にインプットしていただいて、あとは勢いよく料理すれば、きっとおいしくできますよー。

楽しいごはんの時間になりますように!

◎卵とトマトの炒め物
[材料(3〜4人分)]
卵  4個
トマト 3個
油  大さじ2〜
塩こうじ  大さじ2〜3(なければ、砂糖小さじ1+塩小さじ1/2強で)
ショウガみじん切り 小さじ1 

[作り方]
① トマトはへたをくりぬき、できれば湯むきをしてから、くし切りにする。
→トマトは皮つきでももちろんできるのですが、もし余裕があれば皮をむいてみて。とろっとして卵との一体感が出ます。

② フライパンに油大さじ1強を熱し、熱々のところに溶いた卵を入れる。全体をふんわりと炒めて、炒めすぎないうちに、いったん取り出す。
→この行程がとっても大事。ガスなら、あれば鉄の中華鍋に多めの油をなじませ、強火でふわっと半熟に火を通すとサイコー。
IHの場合は底面積の広いフライパンに、冷たいうちに油を入れて、全体をしっかり熱してから卵を入れ、コンロから浮かさないようにして、揺すって火を通すといい。
いずれの場合も、卵がかたくならないうちにさっと取り出すために、隣に皿を用意しておいて。

③ フライパンにさらに油を大さじ1程度足し、しょうがのみじん切り、トマトを加えて炒める。トマトに油が回ったら、塩こうじを加える。
→トマトを入れてからはあっという間。あまり長く火を入れると煮崩れてしまうので強火で。そして触りすぎないこと。

④ 全体に塩こうじがまわって、なじんできたら卵を戻し入れる。 卵にトマトの水分を吸わせるような感じで、1〜2分強めの中火でいためたらできあがり!

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※ 塩こうじの量は、市販のものなら大さじ2にして下さい。
手作りする場合のレシピも一応下に書いておきますねー。

◎塩こうじ
[材料]
米麹  200g
水  350cc
塩  40g

[作り方]
①鍋に水と塩を入れて沸かして溶かし、60℃まで温度を下げる。
②容器に麹をほぐし入れ、①を加えて混ぜる。
③1日に1回かき混ぜて、夏場なら1週間、冬なら2週間近くを目安に、麹の芯が無くなり甘みが出るまで常温におく。
(ヨーグルトメーカーや炊飯器の保温機能などで60℃に保てるなら、8時間おくだけでできます。)その後は冷蔵保存する。冷蔵庫で1ヶ月はもちますよ。

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次にバトンをまわすのは、尊敬する料理人の井上裕亮さんです。備長炭炉窯ステーキが食べられる三ノ宮『baron』のオーナーシェフです。
早くお店に行ける日が来ることを祈りつつー。

料理本リレー

2020.04.25 │ ブログ

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主婦と生活社の編集さんチーム@ryourinohon からスタートした、インスタグラムの料理本リレー。

何冊かの本作りをご一緒したカメラマンの吉田篤史さん@yoshiatsu からバトンを受け取りました。

好きな料理本はたくさんありすぎて悩みましたが、
「ボロボロにした本」を基準に選んでみました!
10代、20代、30代に分けて書いてみます。


①『ラブおばさんのお料理バイブル』城戸崎愛(鎌倉書房)
『コマッタさんのぽんぽこおやつ』池上保子(あゆみ出版)

どちらも小学生の頃に読んでいた本でボロボロ。
今30年ぶりに見返してみると、
2冊とも、筆者の心のあたたかさがちりばめられた本だなあと思います。

『コマッタさんの・・・』は、文章だけの料理本なのですが、
毎晩のようにベッドの中で読んで、この本のおやつはいっぱい作りました。
私は、文章の中にちらっとはさみ込まれる池上さんの旅エピソードが大好きで、
特にパリのクレープとチベットティのお話が印象的で、
「いつか私も”ひとりぼっちの貧乏旅行”をしたい!」
と潜在意識におかしな夢がインプットされたことでした。

もう1冊の本は、ラブおばさん(城戸崎愛先生!)がイラストと文字で料理の基本を教えてくださるものなのですが、
小4の時に、日曜日だけ晩ごはんを作らせてもらっていた時期があって、
(かわいそうな家族は毎週それを食べなくてはならなかった)
ハンバーグとか、コロッケとか、マカロニグラタンとかの章は、
書き込みもしてボロボロになっています。
この本を見ながら、今週は何を作ろうかなあと考えるのが楽しみだったなあ。
子どもが読んでもわかりやすく、ものすごい情報量。
城戸崎先生やこの本作りに携わった方達の愛があふれています。
(同じ鎌倉書房さん×城戸崎先生の『赤毛のアンの手作り絵本』も大好きでした!)


②『辰巳芳子の旬を味わう』辰巳芳子(NHK出版)

こちらは大学を卒業してすぐの頃に出会った本。
当時、料理の世界に足を踏み入れたものの、どうやって基礎を身につけたらよいのか分からなかった私の教科書でした。
これも繰り返し読み込んで、ほとんどの料理を作ったなあ。
学生時代からの貧乏海外旅行を終え、自分の足元を見つめようとした時に、
西洋の智をとりいれながら、自国の文化を洗い直してくださる辰巳先生の手法はものすごく勉強になったし、
大事な「下ごしらえの仕方」もこの本でたくさん教わりました。



③”Cooking with Italian Grandmothers” Jessica Theroux(Welcome Books)

こちらは10年ほど前に出会った本。
著者のジェシカは、同世代のイギリス生まれアメリカ在住女性で、
食を探求するために、イタリアのおばあちゃんに料理を習う旅に出ます。
この本には、彼女が12人のイタリア女性に料理を教わる様子が綴られ、
私たちが再現できるレシピも、印象深い写真と共に載っているのですが、
イタリア女性が、季節の移り変わりや、土地に密着した生活からうみ出す料理が、とても美しく、力強く、胸を打たれますし、
女性達のこころにグッと入り込んで取材するジェシカのみずみずしい感性にもパワーがあります。

そして、なぜこの本がこんなにボロボロなのかというと、
好きすぎて、どうしても日本語版を出したくて、
(頼まれてもいないのに!)全ページを翻訳したからです。
残念ながらその夢はかなわず、まわりの友人たちに訳文をあげただけで終わってしまいましたが(笑)
本当にすばらしい本。
台所はその国の文化の根っこにつながっている、
そしてそこにはたくさんの物語が転がっていることをあらためて思い出させてくれます。

________
以上が私のボロボロ料理本でした!
さて、リレーのバトンは、
これまで何冊もの料理本を一緒に作ってきた編集者の斬波朝子さん@officecuddle にまわしたいと思いますー。
よろしくね😉

焼きイモ

2020.04.21 │ ブログ

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季節はずれの焼きイモ。
150度で2時間ほったらかし。
すこぶる甘い。 

#焼きイモ
#オーブン料理
#焼いておくと色々使える
#でもあっという間に消滅!

ガレットレポ

2020.04.20 │ ブログ

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生徒さんがYouTubeのそば粉ガレットをステキに作って、インスタでレポしてくださいました!
おいしそうおいしそう😋

このうれしさって何だっけ、と思った時、
ああそうだ、レッスンの度に皆さんが
「先生、こないだの作りましたよー。」
とスマホの写真を見せてくださったり、
ご家族の感想を聞かせてくださるときの喜びだー、と。
(みんな、何か作ったらぜひ写真送ってきてくださ~い!!過去のレッスンの復習でも、なにかご質問あればいつでも^ ^)

今、私もオフィスに全然行けない状況で、
次のYouTubeがなかなか撮影できず、ごめんなさい!
料理本リレーのバトンもカメラマンの吉田さんから受け取っているのに、まだ撮れてなくて、ごめんなさい!

しばしお待ちを~。 

人参ジュース

2020.04.19 │ ブログ

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先日、春の薬膳は「肝」が大切、ということを書きましたが、肝には「酸味」です。
この時期は酸っぱいものを増やしていくとよいですね。

私自身もぐっと気温が上がってきてから、体が求めるものが変わってきました。
先月までは、補陽ばかりしていたのですが、体がキリッとするようなものを求め始めました。

それでふと気付いたのですが、私10年以上も毎朝飲み続けてきた人参ジュース(基本は人参りんごレモン)をいつの間にかやめていたんです。
考えてみたら半年以上も飲んでいない。
でも、いつの間にやめてしまったのか、まったく思い出せない。

あれがすっごい飲みたいわー!と思い立って先週から再開したのですが、すこぶる調子が良い。
(作り方はスロージューサーで絞ってすぐに飲むだけ。レモンはたっぷり)

それで、一体なんで止めていたんだろう、と記憶をたどっていったところ、思い出しました。
イノシシですよ、イノシシ!!!

去年書きましたが、夜中に山から下りてきたイノシシが我が家のガレージのシャッターを開けて、生ゴミを食べ散らかして行った事件のとき、
人参の搾りかすが見事にばらまかれ、その見た目と臭いがあまりに強烈すぎて、いつの間にか、人参の注文ができなくなっていたのでした!
おそるべしイノシシの後遺症(><)
信じられない!!

人参ジュースを止めていたことで体調がすごく悪くなったということは無いけれど、去年の後半から視力ががくっと落ちてしまったことはまったくの無関係ではなさそう。
(肝と目はつながっているので。あと、抗酸化作用は見逃せないかな)

そして、美容液とかと多分同じで、同じ健康法をずっと続けていると体が慣れてしまうようなところがあると思うんだけど、やめていたからこそ、今また、ビビッドに体に効いている感じがします。
おもしろいですね。

ちなみに、ジューサーは仕事でいろんなメーカーのを試して、クビンスを使っています。スロージューサーにしては遅すぎないし、味もいいし、よく絞れる(メーカーによってはちょっとしか液体がとれない)。人参はふるさと21かピカイチ野菜くんで箱注文が多いかな。無農薬で、味もコスパもいいです。

レモンは毎年広島の実家から送ってもらっているんだけど、なんで今年はレモンを使っても使っても、皆さんに差し上げても、なかなか無くならないんだろう、と不思議に思っていた謎が解けましたよ。

まさか朝のジュースの存在をど忘れしていたとはね!そしてそれがイノシシのトラウマだったとは!!人ってあまりに衝撃的なことがあると、記憶がぶっ飛んでしまうんですね。 

イノシシには気をつけて、という話でした。(←ちがう^_^)

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