料理研究家 濱田美里

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カゼ撃退と干し野菜と

2019.01.07 │ ブログ


今日からオフィスに出勤です。

朝起きたらなんとなく喉が痛く、ちょっと風邪をひきそうな気配!
早めに手をうっておきたいので、いつもの冷え性ハーブティに、エキナセアとネトルを加えました。(オフィスに着いたら午前中は大抵デスクワークをしているので、気分転換にその日の気分のお茶をいれます)

先ほど、年末年始に届いた郵便物を見ていたら、『干し野菜百科』の重版が入っておりました!9刷目とのこと、ご愛読本当にありがとうございます😊

干し野菜と言えば、1月16日に、NHK「ごごナマ」に出演し、またご紹介する予定です。
日にちが近くなりましたら、お知らせしますね。(国会中継が入りませんように!)

新年のごあいさつ

2019.01.05 │ ブログ

新年あけましておめでとうございます。今年はなんだかあっという間にお正月が終わってしまった感じですね。


私はいつものように広島で新年を迎えました。いつもと違ったのは、初めて買ったおせちをいただいたこと!!
京都の2軒のおせちをお取り寄せしたのですが、なぜかというと、こんなわけです。


私自身のおせちは生まれ育った広島の実家の味をベースに、20年以上暮らした関東(江戸)のおせちが基本になっていて、教室で11年皆さまにお教えする中で、年々少しずつマイナーチェンジを続けてきました。


しかしここにきて、大きく自分の舌が揺さぶられております。というのも、関東と関西は本当に文化がちがう!


私はどこヘ行っても食からその土地をとらえてしまいますが、東京と神戸では、食べることのまわりすべて(食材や味にとどまらず、食卓でのコミュニケーションのとり方からエプロンの柄まで)、同じ日本でもまったく文化が違うことに驚くばかりの2年間で、そのことが本当におもしろく、たくさん影響を受けたのと同時に、古典的な日本料理を取り上げる際に、どこに着地したらよいのか混乱しているところもあり、あらためて、何か関西の味の指針のようなものを感じてみたかったのです。


そんなわけで、今年は「皆でああでもないこうでもないと言いながらよそで作られたおせちをつついて楽しむ」という初めての体験をしました!感想は、すばらしかったー、の一言です。特に吉兆のおせちは、一切の媚びが無く、スパンと竹を割ったようなお味でした。(そこはちょっと江戸料理にも通ずるように感じましたが、味の決め方(特に醤油の控え方)がやはり関西だなあと思いました)余計な飾りがまったくないシンプルさ故に、訓練された包丁使いや、素材の選び方、時間の足し引きの絶妙さが際立っていました。


それを一通りいただく、という体験は、そこに通底する音楽を感じるようなもので、むかし歌の先生がおっしゃっていた「耳が先なのよね。」という言葉を思い出しました。「音楽家は耳が先。いい音楽を先に聞くこと。だからいくつになってもどれだけできるようになっても、追いつけないのよ。どこまでいっても、耳が先。」


ただただすごいなあと嘆息する部分、ここまでは自分も出来ていると再確認する部分、この辺りに決めればいいのかと指針に出来る部分。よいお手本を持つこと。


そうだ、今年は「初心に還る」ことが出来る場所や、まだまだ自分がちっぽけだと感じられるものに出会う機会をたくさんもちたい、進んで足を運ぼう、と誓ったお正月でした。


広島のあちこちの山肌にはたくさんの傷跡が残っていたけれど、青い空にみかんののどかさは変わりなく、ふるさとで力をもらってきました。本年もしっかり働きます!どうぞよろしくお願いいたします。

年末のご挨拶

2018.12.29 │ ブログ

平成30年が終わろうとしています。

新神戸駅ののぞみは大雪の影響で25分遅れ!三宮のお肉屋さんNickのサンドイッチを駅で買い、寒いホームで待っています。

神戸に暮らして2年目。いつのまにか、濃口醤油よりも淡口醤油の減りの方が早くなり、カツサンドと言えば豚ではなく牛になり、酢飯の味加減もお煮しめのだし加減もパンの柔らかさも、少しずつ変わっていきました。

そんな風に神戸でのベースを築きつつ、北の国々や日本のいろんな場所を訪れ、学び、仕事する機会をいただいたこと、心からありがたく思います。お仕事でお会いした方々、教室の生徒さんたち、そしてこのようにインターネットを通していつも応援くださる皆様方、本当にありがとうございました!

私のふるさとの広島もそうでしたが、自然の猛威になすすべも無く、祈ることしかできない無力さを多く感じた年でもありました。料理は自然の恵みあってこそ、そして仕事は人とのつながりなくしてはできない、そのことを関西に住み、より感じるようになりました。

綱渡りのような、運動会のような日々でしたが、元気に今年の仕事を終えることができ、安堵しています。とくに神戸を留守にしての出張仕事は、スタッフのマキさん始め、周りの方々の協力無しには為しえないことでした。この場を借りてお礼申し上げます。

来年はいよいよ新しい元号が始まりますね。皆さまにとって、すこやかな、よき年になりますように。

余ったゆずの保存法

2018.12.25 │ ブログ

今月のおせち教室で、皆さんが飾り切りの練習をして残ったゆずです。

そのままお風呂にポーンと入れてしまっても良いのですが、

「皮を使った後のゆずの汁はどうすればいいんですか?」

とよく聞かれるので、ゆず汁の簡単な保存法を。

以前にも書いたかもしれませんが、たくさんゆずの汁があるときは、

酢と割って、瓶に入れておくと、とても便利です。

ゆずの汁100%だけだとどうしても日持ちが悪いし、

冷凍してしまうと、使い勝手が悪い。

ということで、私はゆずと米酢を2:1くらいで割って、冷蔵保存しています。

お酢がわりにあれこれ使えますし、半年くらいは十分持ちますよ。

ゆずやカボスなどの柑橘類がたくさんある時には、

傷んでしまう前に、試してみてくださーい。

クリスマスイブ

2018.12.24 │ ブログ

クリスマスイブですね。

写真はストックホルムの聖ヤコブ教会。
一年前の今日です。
12月23日にブラブラこの教会の前を歩いていて、
翌日聖劇が行われることを知りました。
24日、せっかくなので行ってみたところ、
スウェーデンの方達が続々と集まって、
皆にクリスマスのおかゆが振る舞われ、
聖劇が始まりました。

宗教や国の違いを超えて、
その雰囲気も、天使のような子どもたちも
何もかもすばらしかったし、夢のようだったけれど、
私がうわーっと思ったは、歌でした。

最後にみんなで聖歌を歌うときに、楽譜が配られたので、
スウェーデン語はよくわからないながらも、一緒に歌ってみたのですが、
声が自分のからだから全く離れて、浮いているように聞こえました。
それはたぶん教会の建築様式のためです。

劇の中でイエスキリストが生まれた時に歌われた「ハレルヤ」も、
昔声楽をやっていたときに、さんざん歌った曲だったけど、
まったく違う曲のように聞こえました。

西洋の芸術は教会を中心に生まれたんだな、ということ、
そしてクラシックの声楽は、あの高い天井に声が響くことが前提のもので、
この宗教観がベースに無ければあり得ない音楽なんだ、
とやっとやっとからだで知った感じでした。

日本で10年近く声楽をやっていたけど、
その文化の根っこのところには全然触れられていなかったんだなー、
と思うと、それがかえってうれしいというか、
まだまだたくさんの新しいことと出会うチャンスが残されているように感じられて、
わくわくしたクリスマスイブでした。
(その後行ったスウェーデン家庭でのクリスマスについては、またいつか書きたいと思います)

そして今年は、純日本スタイル(?)で、家中の年末大掃除をして、
こたつでのんびりしております。
そろそろキャンドルでも立てて、聖夜の準備をしよう。

皆さまのもとにも、心温かな夜がありますように!


黒豆パンケーキ

2018.12.23 │ ブログ

毎年恒例、余った黒豆煮が入った朝のパンケーキ。

ふつうならお正月を過ぎて行われるであろうことが、年末になされる料理研究家の食卓よ。

(クリスマスの前月にチキンは食べ飽き、ひな祭りの前にお寿司はもう胸いっぱいになる職業(^-)撮影の場合はもっと早い!同業のみなさん、そうですよね^^)

それでも本当のクリスマスとお正月は、やっぱり楽しみです🎄🌅

(生地が薄緑なのは、ケールの青汁が入っているから。パンケーキにすると食べやすいよ)

ホームページをリニューアルしました!

2018.12.21 │ ブログ


本日、公式ホームページをリニューアルいたしました!!
パソコンでご覧いただくと、トップページは動画になっております。

前回のホームページと同じく、写真(動画も)撮影は福岡拓氏、
デザインはLUDWIGROOVER(ラディッグルーバー)の中田卓志氏、
そしてプログラミングはTTLAB(株式会社ティーティーラボ)の竹内孝之氏が手がけてくださいました。

以前のホームページ作成から4年も経ち、その間神戸に引っ越したりして、
見るもの感じること出会う人が変わり、自ずと作る料理にもずいぶん変化があったので、「今」の感じを存分に引き出してくださって、とてもうれしいです!

どうぞご覧下さいませ。(トップページ左下のスピーカーの×をはずすと音楽が鳴ります)

三ノ宮ゲイロード

2018.12.16 │ ブログ

神戸の老舗インド料理やさん、ゲイロードのマサラチキンカレー。

日本の(もっと言うなら関西の)味覚に寄り添って、
長く続いてきた優しい味わい。
本格的にブレンドされているけれど、スパイスが角立たない。

こういうゆっくりとした文化のミクスチュアは、本当に神戸らしいと思う。
(マトンのカレーも美味でした!)

冷え性がいつのまにか!

2018.12.14 │ ブログ

神戸でのおせち教室前半2日間を終え、東京に来ています。

今月の神戸教室は、たくさん新しい生徒さんがいらっしゃいました。
岐阜から鈍行乗り継いで来て下さった方、お友達と一緒に初めてご参加くださった方などなど。そして去年にひき続き2度目の方も何名かいらっしゃいましたね。皆様とお目にかかれて楽しかったです。

初日はなんと、先月ストレッチポールを教えてくださった生徒さんが、ボール持参でいらっしゃり、マキさんをモデルに食後に10分ほどレクチャーしてくださいました!!みんな興味津々の大喜び^_^私もストレッチボールの効果的な使い方を改めて知りました。ありがとうございました😊

今日の東京は、神戸と変わらず気温が低いのですが、山手線のホームでふと、自分が例年になく薄着で平気なことにびっくりしてしまいました。この寒がりの私が!!どうしてだろうと考えてみるに、1年間コンスタントに通った鍼のおかげ、そして最近のストレッチポールに加えて、ここ3ヶ月ぐらい和漢ハーブティーのブレンドにはまり、飲みまくっているからですね。たぶん。
特に、今月皆さんにお出ししている冷え性ブレンドは、かなり効き目がありますね。少し東京にも持ってきたので、明日コトラボの生徒さんにも出して差し上げられたらいいなぁ。

明日はどんな方々とお会いできるかしら。おせちとシュトレン教室でお目にかかる皆さま、楽しみにしています!

おせち準備中

2018.12.11 │ ブログ

12月恒例のおせち教室。
今からスタートです!

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